【sv シーズン23 最終37位】マジ暑ブリクエス

シーズン23お疲れさまでした!

今回は最終37位を取れた構築を紹介します。

構築の完成度としては高くないので若干雑かも。

レンパご自由にお使いください。クエスA0じゃないですすみません。

 

構築経緯

collar-erpk.hatenablog.com

 サブロムの順位を爆速で上げるため↑この構築をまねて使用していたところ襷バトンクエスパトラ+持久力エレビブリジュラスが、特性加速による対面性能とルミナコリジョンとエレクトロビームによる崩し性能を持ち合わせており、バトンタッチによる柔軟な動きもできることが非常に強力だと感じ、軸にしていこうと考えた。

エスパトラを初手に置く選出と裏におく選出を考えた時テラスタル込みでの対面性能が高く選出順番を問わず強い駒が欲しく試行錯誤した結果、最も使用感のよかった地テラ突撃チョッキセグレイブを採用しここまでを基本選出とした。(スケショカイリューチョッキカイリュー残飯欠伸月光ガチグマチョッキガチグマ等試したが微妙だった)

受けサイクルを崩すためとクエスパトラを初手に置いた際に最も面倒なアカツキガチグマの選出抑制としてイカサマダイスキノガッサを採用。(ここまでまんまパクリ)

残り2枠に欲しい要素として

①積みアタッカーとサーフゴーを自由に選出させない 

②壁構築(主にアロキュウサフゴ)に対抗できる

この2点だったので鋼テラ鉢巻マスカーニャhd地割れヘイラッシャを採用し構築が完成した。

 

個体紹介

先に書いておくと、クエスパトラとブリジュラスとキノガッサは上に記載させていただいた構築の調整そのまま、セグレイブはhをsに2だけまわしています。詳細な調整意図はそちらをご覧ください。

エスパトラ@気合の襷

テラス:ノーマル

特性:加速

性格:ひかえめ

171(4)-x-110(236)-165(228)-81(4)-130(36)

技構成:ルミナコリジョンマジカルシャイン、バトンタッチ、まもる

加速でのs上昇とルミコリによるdデバフ技により対面性能が恐ろしく高い。bに厚くすることで連続技への耐性もあり、襷枠としての単体性能がヤバイ。ルミコリ+ルミコリで耐久無振りのカイリューマルスケ込みでも中乱数で落ちる。意味わかんないね。ブリジュラスにバトンを繋ぐことが一応この構築のコンセプトではあるが、こいつ単体でも強いので簡単にバトン対策メタを乗り越えていた。攻めのテラス耐性のテラスどちらにしても強そうなのでこの型だけでもまだまだ開拓の余地があると思う。

 

セグレイブ@突撃チョッキ

テラス:地

特性:ねつこうかん

性格:意地っ張り

213(180)-216(252)-112-x-106-117(76)

技構成:きょけんとつげき、つららおとし、じしん、こおりのつぶて

氷地面竜の技範囲が相手にテラスをきらせる性能が高く、高水準な耐久と火力、無効タイプのない先制技を持つ対面の鬼。瓦割りがあってもアロキュウの対策にならないので不採用。

 

ブリジュラス@パワフルハーブ

テラス:ステラ

特性:持久力

性格:臆病

165-x-150-177(252)-117(4)-150(252)

技構成:りゅうせいぐん、ラスターカノン、エレクトロビーム、あくのはどう

レギュHポケモンキャラランクtierSSS、物理アタッカーの前でクエスがバトンをこのポケモンに繋ぎエレビを撃つことでbcsが上昇した化け物が誕生する。テラスは耐性テラスとの選択だが、バトンを繋ぐので上から動く場面が多いこと、ステラによる火力増強が自分視点での詰め筋が見えやすいと思ったためこうなった。あとテラス読みで技打たれるとイライラしそうだった。

 

キノガッサ@イカサマダイス

テラス:炎

特性:テクニシャン

性格:意地っ張り

159(188)-200(252)-101(4)-x-81(4)-98(60)

技構成:タネマシンガン、テラバースト、キノコの胞子、剣の舞

選出画面での圧やばすぎキャラランクtierSSS、こいつのおかげで初手にマスカーニャやオオニューラが出されやすくなり、初手クエスが比較的安定する。ガッサが呼ぶサーフゴーに対し普テラクエス+最速エレビブリ+地テラチョッキセグが滅法強い点も構築に合っていた。受けサイクルの破壊性能が高く、加速バトンをこのポケモンに繋いだ瞬間ほぼ勝ちが確定する。この技構成だとラウド若干キツイので地面テラスとかも面白そうではある。

 

マスカーニャ@こだわり鉢巻

テラス:鋼

特性:変幻自在

性格:陽気

151-162(252)-90-x-91(4)-192(252)

火力意識aぶっぱ上から動きたいので最速ほんのりDL対策であまりd

技構成:はたき落とす、トリックフラワー、とんぼがえり、テラバースト

現環境最速級のsから優秀な技範囲の押し付けができるやばいポケモントリプルアクセルという技の存在が悪さしてる。ガッサが呼ぶサーフゴーに対し明確に強いため、サーフゴーが選出される場合物理受けの選出も強制しており、結果としてこちらのブリクエスが通りやすくなっていたと感じている。

 

ヘイラッシャ@残飯

テラス:悪

特性:天然

性格:わんぱく

257(252)-120-154(36)-x-113(220)-55

hぶっぱb11nにしたかったあとすべてd

技構成:地割れ、ウェーブタックル、のろい、眠る

積抑制顔採用兼壁対策(できていない)鯰。地割れ連打してサーフゴーに飛行テラスをはかせてエレビブリで破壊する予定だった。けど全然安定しないのでやめたほうがいいし欠伸のないヘイラッシャはさすがに弱すぎた。某vtuberTNのアロキュウサフゴに対し地割れを当ててくれたのにも関わらず、自分がとんでもないボタンの推しミスをしたせいで負けました推しミスしなくても勝ったかどうか怪しいけど。

 

選出

 初手クエスパトラ+ブリジュラス+セグレイブ

 初手セグレイブ+クエスパトラ+ブリジュラス

    基本的にクエスを初手に置くが、相手の構築次第で裏に置く場合もある。バトンはセグに繋ぐこともたまにある。臨機応変に対応しよう。

 

 初手マスカーニャ+クエスパトラ+ブリジュラス

 クエスを裏に置きたくマスカーニャが刺さっており出落ちしない確信があるときにやる選出、一回鉢巻カイリューのテラス神速で吹き飛ばされた。

 

 初手クエスパトラ+キノガッサ@1

    ブリクエスだけでは崩すのが困難に見えるアマガドオーラウドラッシャポリ2あたりが複数採用されている受けサイクルにする選出、いかに加速バトンをキノガッサにできるかがカギ

 

 マスカーニャ+ヘイラッシャ@2

   マスカーニャでアロキュウ倒して後はラッシャでなんとかする予定。でもアロキュウが初手に出てくるとも限らないので苦しい。マスカーニャ採用してから当たらなかった。

 

重いポケモン

アロキュウサフゴ@1

これを解決するならヘイラッシャをラウドボーンや炎ケンタロスに変えるべきだが、選出画面での圧がなくなると思い変更には至らなかった。

 

鋼テラスサザンドラ

ブリクエスセグの技が全く通らない特殊アタッカーが重い

 

結果

 TN LMoon  最終37位 レート2110 

 

サブロム TN マジでアツイ 最終2000位とか

 

後語り

 久々に2桁順位がとれて一安心してます。深夜12時過ぎ頃連敗してましたが、その下振れを取り戻すかのように運もマッチングも噛み合いもよく最後は連勝できました。最終日が近づくにつれモチベが低下して結局1ロム特攻しているのが反省点。次はとりあえず30位以内を目標にして頑張ります。

 

何か質問等あればtwitterhttps://twitter.com/09LMoonまで

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【sv シーズン18 最終184位】 草黒バド

 シーズン18お疲れさまでした!

 結果はあれですが剣盾をやってない自分としては初の禁止伝説環境1シーズン目ということもあり簡潔にですが記事として残します。記事というより反省文。

レンパはないです。

 

構築経緯

 シグマさんが最終日3日前とかに使用していた初手襷ゴリランダー裏レッドカードキラフロル+グラスシード黒バドを使ってみたところ、使用感がとてもよかったのでこれをもとに考えていった。原案のままだと黒バドで全抜きを狙う構築なのでステロが欲しく、かつ持ち物がグラスシードなこともあって選出が固定化され、柔軟性に欠けると感じた。ただ防御方面に厚い黒バドと裏からのレッカキラフロルの展開はとても強力であると感じたため(これが結果的には敗因)、この2体は固定し他の4体を色々試し、最終的に黒バドミライドンにタイプ相性が強めなチョッキアカツキガチグマ、キラフロルとの相性補完に優れたスケショカイリュー、タイプが優秀な襷アシレーヌ、キラフロルが出しにくい際の設置技撒きとして残飯ディンルーを採用し、構築が完成した。

 

個体紹介

 

 黒馬バドレックス@オボンの実

テラス:草

特性:人馬一体

性格:ひかえめ

191(124)-×-132(252)-220(116)-121(4)-172(12)

H16n-1にしてBぶっぱ、C11nでできるだけ高く

技構成:アストラルビット、ギガドレイン、わるだくみ、高速移動

 

 相手視点考慮できない物理耐久を盾に積むのが強かったです。草テラスはミライドンの電気技、ウーラオスの水技、有象無象のじしんを半減にできるかつギガドレインの火力向上に役立ちました。パオジアンとイーユイ対面だけテラス択になるのだけが渋い。

 

 キラフロル@レッドカード

テラス:霊(ゴチル意識)

特性:毒化粧

性格:図太い

190(252)-67-156(252)-150-102(4)-106

物理に投げて流すのが役割なのでHB振り切り

技構成:マッドショット、ステルスロック、こらえる、置き土産⇔キラースピン

 

 最終日前まではかなり信頼して選出していましたが、相手の黒バドのおやつにされて裏まで貫かれる展開が多いことに気づいてからは選出は控えめに。技構成もなるべく起点回避できるように変更しました。どんな構築にも雑に物理に投げて強いと勘違いしていたのが敗因。

 

 ガチグマ(アカツキ)@突撃チョッキ

テラス:普

特性:心眼

性格:控えめ

219(244)-×-147(52)-198(196)-86(4)-74(12)

HB意地ウーラのインファイト確定耐え、C11n、ミラー勝てたら嬉しい程度のS振

技構成:ブラッドムーン、ハイパーボイス、大地の力、真空波

 

 雑に強かったです。

 

 アシレーヌ@気合の襷

テラス:普(黒バド意識)

特性:激流

性格:控えめ

155-84-95(4)-195(252)-136-112(252)

CS

技構成:うたかたのアリアムーンフォースアクアジェット、アンコール

 

 31日の18時頃に色厳選して捕まえてきました。タイプが優秀なのと激流も相まって思っていたより火力があって強かったです。アンコールも偉い。アクジェはビビる位弱い。

 

 カイリュー@イカサマダイス

テラス:炎

特性:マルチスケイル

性格:意地っ張り

167(4)-204(252)-115-×-120-132(252)

AS

技構成:スケイルショット、炎のパンチ、竜の舞、アンコール

 

 MVP、炎テラスが受け攻めどちらの点でも優秀、このポケモンを選出に絡めるようにしてからのラスト4時間でレート200盛れた。

 

 ディンルー@食べ残し

テラス:電気(テラス後も電気の一貫を切るかつ弱点少ない)

特性:わざわいのうつわ

性格:わんぱく

261(244)-131(4)-176(116)-×-118(140)-66(4)

有名調整の使いまわし

技構成:カタストロフィ、まきびし、吹き飛ばし、眠る

 

 相手の黒バドミライドンに強めの設置技撒き、なんでこの技構成なのかは自分でもわからない。

 

結果

 TN LMoon  最終184位 レート2062

 

後語り

 負けては構築変えてを繰り返していたら深夜4時ごろにレート1840位まで溶けて苦しかったです。敗因を構築が原因だと決めつけ、自身のプレイングと選出が悪いと気づくのが遅かった。また頑張ります。 

 

 

 

【sv シーズン12 最終49位】壁展開ロンゲラオスカミ 

シーズン12お疲れさまでした!

今回は自身初の最終2桁順位を取れた構築を紹介します!

最後までぜひ見ていってください!

レンパご自由にお使いください!

 

構築経緯

 テラスタル環境では先発に出されるポケモンの型が豊富であり交代という行為が弱く、初手の出し負けがそのまま勝敗に直結してしまうことから、先発に出してどんなポケモンにも役割を遂行できるポケモンを探していました。その結果両壁と電磁波採用のオーロンゲであればこの条件を満たせると思い軸として考えていきました。

 壁構築は確定急所の技を振りまわしてくる水悪ウーラオスがあまりにもキツイので、すいりゅうれんだとあんこくきょうだを半減に抑えられ、積エースとして申し分ない性能がある剣舞水ウーラオスを採用しました。

 最後のスイーパーとして

①テラスタルしなくても強い 

②壁とシナジーがある積み技を持つ 

③水ウーラオスで重いカイリューに強い

の3点を満たすSブーストめいそうハバタクカミを採用しここまでの3体を基本選出としました。

 基本選出は対面構築と毒やあくびが絡まないサイクル構築にはかなり強かったのですが、チオンジェンドヒドイデカバルドンヘイラッシャ絡みのサイクルには弱いので、それらを起点にまとめて破壊できるHBベース剣舞みがわり炎オーガポンを採用しました。

 ここまでで電磁波の一貫が切れてないのがどう考えても問題なので、選出画面で圧力もあるアカツキガチグマキョジオーンをそれぞれ汎用性が高いオボンの実あくび型鉄壁ボディプレス型で採用し、構築が完成しました。

 

個体紹介

 

オーロンゲ@光の粘土

テラス:フェアリー

特性:いたずらごころ

性格:わんぱく

201(244)-140-128(252)-x-97(12)-80

壁貫通してくる水ウーラに抗うためHB

技構成:ソウルクラッシュ、リフレクター、ひかりのかべ、電磁波

 

 構築の組始め

 いたずらごころによって先制技となる両壁+電磁波でテラスタルを切らずに安定した役割を遂行できるのが魅力。起点作成要員なのに両壁と麻痺の上振れによって対面性能も地味に高い。

 ソウルクラッシュはイカサマとの選択だが、ハバタクカミ等特殊アタッカーにCダウンの追加効果込で負荷をかけれる点、環境topポケモンにタイプ一致弱点をつきやすい点を評価した。龍舞カイリューはリフレクター張って電磁波入れれば割と何とかなる。  

 最終日に3回くらい挑発持ちのハバタクカミを合わせられたがCに振ってない個体しかいなかったため、ひかりのかべ→挑発→ムーンフォース→ソウルクラッシュ→ムーンフォース→ソウルクラッシュ→ダメージ見て、リフレクター張るor電磁波まくorムーンフォース耐えてソウルクラッシュで対面突破するか選択といった風に対応できる。

 HPが1でも残っていれば仕事ができるので、状況に応じて壁張るか電磁波まくか裏に引くかを適切に選択できればこのポケモンの性能を最大限発揮できると感じた。

 テラス切るつもりなくてそのままだけどゴーストなら神速透かして壁張って勝確にできる盤面あったから変えたほうがいい。3試合連続で1回目の電磁波外した時は「何を四天王!?」って素で叫んでた。悪タイプに電磁波まけないのに注意!(最終日に2回やらかし)

 

ウーラオス@パンチグローブ

テラス:毒

特性:ふかしのこぶし

性格:いじっぱり

207(252)-176(76)-130(76)-x-87(52)-124(52)

A...11n

HB...A特化パオジアンの弱点テラバ15/16耐え

HD...臆病テツノツツミのフリーズドライ確定耐え(目安)

S...準速キノガッサ+2

技構成:すいりゅうれんだ、ドレインパンチアクアジェット、剣の舞

 

 最強の熊

 壁下で剣舞積むだけで多くのeasywinを生んでくれた。相手視点壁展開からの剣舞ウーラオスは分かりきっているはずなのに止めることができないのが強すぎる。

 Sにそこまで数値を割かないことによって相手の攻撃の後からドレインパンチを打てるのでゾンビのように回復できる。

 テラスタイプはハバタクカミのフェアリー技とウーラオスの格闘技を半減に抑えられる毒。電気にして電磁波を拒否するアプローチもありだなと思ったけどどちらも一長一短だから難しい。

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

テラス:水

特性:こだいかっせい

性格:おくびょう

131(4)-x-103(220)-171(124)-157(12)-191(148)

技構成:ムーンフォースシャドーボール、めいそう、いたみわけ

HB…意地ガブリアス地震確定耐え
  意地ヘイラッシャのウェーブタックル確定耐え
  意地カイリューの+1地震15/16耐え
HD…臆病ハバタクカミのシャドボール確定耐え
S…同速意識で最速トドロクツキ(=準速テツノツツミ)+3

shigumaaa.hatenablog.com

↑こちらの記事を参考にさせていただきました。

 

 困ったら大体構築に入れてる神

 瞑想痛み分けの殴り合い性能の高さと妖霊の2wで技範囲が完結しており環境topのポケモンたちに強い顔してるのが偉い。ロンゲラオスの取りこぼしをスイープするために採用はしたのだが思っていたより壁下で積む展開にならなかった。

 テラスタル環境において「テラスタルしなくても強い」ポケモンはなるべく多いほうが選出が窮屈になりにくいので、自分が構築を組む際は最も重視している。(本構築では基本選出のロンゲカミがテラスタルしなくても強いのでウーラオスにテラスタルを切りやすい)

 テラスタイプは水ウーラオスハッサムを意識して水

 

オーガポン@かまどのめん

テラス:炎

特性:かたやぶり→おもかげやどし

性格:わんぱく

185(236)-146(44)-143(204)-x-117(4)-133(20)

技構成:ツタこん棒、ウッドホーン、みがわり、剣の舞

HB...121キョジオーンの塩漬けを身代わりが最高乱数切って耐え

       172パオジアンの氷柱落としをほぼ2耐え

yinyangpoke.hatenablog.com

↑こちらの記事を参考にさせていただきました。

 

 めっちゃBが固い星野アイ

 オーガポンは持ち物とテラスタイプが固定なのであまり評価していなかったが、HBベースの型は非常に使いやすく、キノコの胞子や宿木の種の一貫を消せる優秀なタイプも相まって強かった。

 基本的にはヘイラッシャやカバルドン、チオンジェンやドヒドイデが見えたら投げていたがここまで耐久に振ることで対面性能が高くなり、役割対象が来なくても腐りにくいのが強かった。

 元のタイプが環境topの特殊アタッカー(ハバタクカミ、ガチグマ、サーフゴー)に強いからHBベースの調整にすれば環境に多くいるポケモンとの対面性能上がるよねって今更気づいた。

 

ガチグマ(アカツキ)@オボンの実

テラス:水

特性:しんがん

性格:ひかえめ

220(252)-x-151(84)-179(60)-97(92)-75(20)

技構成:ブラッドムーン、だいちのちから、しんくうは、あくび

HB...水ウーラオスの陽気鉢巻水流耐え一致200インファ耐え

        パオジアンの意地つらら+不意打ち確定耐え

  カイリューの意地けたぐりを75%で2耐え

C...無振りウーラオスがブラッドムーンで確定

D...あまり

S...同族意識で少し

cresseliapoke.hatenablog.com

↑こちらの記事を参考にさせていただきました。(DをSに1努力値まわしてます。)

 

 最強なはずの熊

 今回は電磁波の抑制と選出画面の圧力要員として、前期の構築記事漁って一番選出しやすそうな調整を参考に採用した。今期は鉢巻水ウーラオスや眼鏡イーユイが殺意マシマシでやってくるのであまり出せなかった。最終日ほんとに数回しか出してないけど出した試合はなぜか勝率悪かった。使いこなせなくてすまんプーさん。。。

 テラスタイプは水にすることで水ウーラオスやイーユイ、サーフゴーに生きると思ったけどこいつにテラスきっても大体相手火力upアイテム持ってるからほぼ瀕死になって裏からくるポケモンのおやつにされてた。

 

キョジオーン@残飯

テラス:毒

特性:きよめのしお

性格:わんぱく

207(252)-120-187(156)-x-123(100)-55

技構成:しおづけ、ボディプレス、鉄壁、自己再生

調整はよくあるやつ(B11nで特化カミのムンフォ残飯込み2耐えとか?)

 

 状態異常を拒否する構築の守り神

 舐めている相手にはこいつ一体で積ませるほどのパワーがあるので選出圧力が非常に高い。毒テラスかつ鉄壁ボディプレ型で採用することによってカイリューとハバタクカミに雰囲気強くなるようにした。

 刺さっている確信があるときや、他選出しても微妙だと思った時しか選出してないけど単体性能が高すぎてなぜか活躍してた。

 一回だけ大地の力ないみがわりガチグマ+ドオー+カイリューをこいつ1体で詰まして感動しました。

 

選出

 

 オーロンゲ+ウーラオス+ハバタクカミ

 スタンパに対してはほとんどこれ、あまり択にならずに勝ててたと思う。

 

 オーロンゲ+オーガポン+ウーラオスorハバタクカミ

 受けによったポケモンがいたり胞子やあくび、毒を絡めてきそうなポケモンがいる場合はオーガポンを投げるようにしていた。

 

 その他臨機応変に、純正受けループ以外にはオーロンゲ投げれる、場合によっては裏から投げることもあった。

 

重いポケモン

 電磁波、アンコール、羽休め@1のカイリュー

 壁下でも水ウーラオスに対して後出しから余裕でまくってくる。水ウーラオスと炎オーガポンのメインウェポンが半減だから、上手くオーロンゲとハバタクカミでカイリューにテラスタル切らせるしかない。裏に毒テラスキョジオーンいたら厳しい。

 ガチグマとキョジオーンいるのに電磁波カイリュー選出すんなよって文句言いながら負けてた。(@1が炎の渦なら余裕で出せることに後で気づく)

 このカイリュー出されて勝った試合はたまたまキョジオーン選出してたかロンゲの電磁波痺れかツタこん棒での急所で運勝ちしてた。

 

結果

 TN LMoon  最終49位 レート2105 

 

後語り

 自身初の最終2桁順位が取れてとても満足いくシーズンでした!今期はあまりポケモンがやれず、レート1900にのせたのが29日の日付変わる少し前、レート2000にのせたのが30日の18時頃で、サブROMもやれず1ROM特攻しましたが結果がだせてよかったです。構築自体は勝ちパターンが明確なので再現性の高い試合を多くこなせたはず…ロンゲラオスカミの並びを思いついて使い始めてからレートは順調にあげれましたが、日数が少なかったので構築はもっと改善できると思います。最終2桁目標だったので1日の朝7時頃にレート2100を達成して保存しましたが、次はもっといい順位取れるように頑張りたいです💪ここまで見てくださってありがとうございました~

 

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【sv シーズン8 最終144位】安定パオラッシャ軸

はじめまして、LMoonです。

 

最終2桁目指して頑張ってましたが惜しくも?レート2060最終144位だったということで簡単にですがまとめておきます。構築としてはまとめきれず欠陥だらけですが最後まで見てもらえると嬉しいです。

構築経緯

環境topであるカイリュー、ウーラオス、パオジアンにある程度安定して後投げができ、あくびをからめてテンポをとっていける残飯ヘイラッシャからスタート。ヘイラッシャと相性がいい(と思ってる)積みアタッカーを裏に置きたかったので、使用感がとてもよかったラム剣舞電気テラスパオジアンを採用。この2体は固定でシーズン中盤から潜っていました。残りの4体はテツノツツミやらハバタクカミに安定するチョッキ持ちやあくびと相性がいいステロまき、パオが通しにくい時の別の積みポケ、対面駒等が欲しいな~と考えつつチョッキヌメルゴンや竜舞カイリュー、Cブーストドクガ、襷ハバタクカミを使ってた時期もありましたが、最終的にはテンプレディンルー、スカーフウルガモス、ブーストハバタクカミ、ポイヒキノガッサを使ってました。

 

コンセプト

ヘイラッシャを絡めてテラス権を残しつつ安全にサイクルしパオジアンorハバタクカミで一掃する。

積み技を多く取り入れて勝ちパターンを増やす

 

ヘイラッシャ@たべのこし

テラス:毒

特性:てんねん

性格:わんぱく

257(252)-120-167(132)-x-101(124)-55

調整意図

Hぶっぱ16n+1、BDバランスよく

技構成:ウェーブタックル、あくび、のろい、まもる

本構築の軸①でほとんどの試合で選出した。高い耐久数値、積みを無効化できるてんねん、テラスなしでも優秀なタイプ、ほぼ無償でうてる一致威力120打点、最強技あくびと強い要素の塊だった。パオウーラカイリューにかなり安定して後投げできるのはもちろん、Dにも努力値を割くことでブーストカミにも役割をもてる。のろいが地味に偉く、相手が物理3体選出をしていれば簡単に詰ますことができるし、物理2体特殊1体選出の場合でもあくびと合わせることで試合展開を有利に進めることができる。終盤は渦カイリューがたまにいたりサフゴが大量発生してて若干動かしにくかった。テラスタイプはフェアリー半減かつウーラオスの格闘技も半減にできる毒。

 

パオジアン@ラムの実

テラス:電気

特性:わざわいのつるぎ

性格:いじっぱり

181(204)-176(156)-101(4)-x-86(4)-173(140)

調整意図

A11n、S最速ガブ抜きにしたつもりだった、あまりHBD

技構成:つららおとし、ふいうち、テラバースト、つるぎのまい

本構築の軸②、調整はS7でシグマさんが使ってたものをS落としてHにまわしただけ。ヘイラッシャのあくびで相手の選出を確認+起点作成したタイミングで積んで全抜きをできると気持ちいい。つるぎのまい+ラムの実+電気テラスで想定外の崩しを行えるのが強く、状態異常でパオジアンを対処してくる輩には簡単に勝てた。ヘイラッシャを使ってて一番めんどいサーフゴーにも、対面からならゴールドラッシュか電磁波くらいしか打たれないため起点にできる。上位に一定数いたドヒドディンルーもこいつでeasy winできるのが偉い。まさに低速サイクル破壊猫。

 

ディンルー@オボンの実

トリコ 動物&食材リストbot!! on Twitter: "Vol.414 鹿王スカイ ...

テラス:毒

特性:わざわいのうつわ

性格:わんぱく

261(244)-130-168(60)-x-123(184)-68(20)

調整意図

忘れた

技構成:じしん、カタストロフィ、ステルスロック、ふきとばし

ステロ枠兼鹿枠。サーフゴーに後投げして仕事をしたいためHDベースの固体を使用した。パオジアンにテラスを切りたい構築のため、弱点をつかれやすいこいつは多分構築には合ってなかったけど単体性能が高すぎるので出しても腐りにくいのはよかった。テラスタイプはフェアリー半減かつウーラオスの格闘技も半減にできる毒。21チャレはこいつが2回もカタストロフィを外して負けたので穴に埋めました。

 

ウルガモス@こだわりスカーフ

テラス:www

特性:ほのおのからだ

性格:ひかえめ

161(4)-x-87(12)-205(252)-126(4)-150(236)

技構成:オーバーヒート、むしのさざめきギガドレイン、おにび

調整意図

C特化、S準速ウーラオスぬき

所説枠① 初手にきやすいパオジアン、ウーラオスに強い+フェアリーの一貫を切れる+音技あるからパオディンラッシャで重いテツノツツミに強いと思って深夜0時に入れた蝶々。草テラスギガドレインで水ウーラオスやミトムに奇襲したかったけど構築にキノコいるから一回も初手に来なかった。蝶舞型が主流のためミトムとスカーフ交換会したり、コノヨザルに挑発されたりと相手に無駄な1ターンを使わせるのは良かった。いきなり火力を出せるのは強いとみせかけてイーユイと比べるとやはり物足りない。あとシンプルにステロが痛すぎる。煉獄さん発動回数0

 

ハバタクカミ@ブーストエナジー

テラス:水

特性:こだいかっせい

性格:おくびょう

131(4)-x-103(220)-171(124)-157(12)-191(148)

技構成:ムーンフォースシャドーボール、めいそう、いたみわけ

調整意図

HB特化カイリューの+1じしんほぼ耐え、HD臆病ハバタクカミのシャドボ確定耐え

調整はS3でシグマさんが使ってたもののパクリ。汎用性が高くパオとは別ベクトルで積みからの全抜きを狙える神。S8用に調整し直すなら、過剰なSをCにまわしてテツノツツミをムンフォで落とせるようにしたほうが良い。相手PTにハッサムがいなければ基本的にテラス切らなくても動かしやすいはずなので構築には合っていたのかもしれない。

 

キノガッサ@どくどくだま

テラス:炎

特性:ポイズンヒール

性格:ようき

161(204)-156(44)-101(4)-x-81(4)-134(252)

技構成:テラバースト、やどりぎのたね、みがわり、まもる

調整意図

H16n+1で最大、S最速

所説枠② 受けル絶対殺すキノコ、基本的には受けループやキョジオーン入りにしか出さないが数的有意とってTODできそうだと思ったら積極的に投げてた。ガモスと同じでこいつも深夜0時に思いついた枠なので調整は適当だが、草テラス切ったドヒドイデに炎テラバで確定2発とれなかったのでもう少しAに振っても良かったかも。こいつのおかげで最終日2回当たった受けルをストレスフリーにカモれた。軸ヘイラッシャなのにサーフゴー呼ぶし、スカーフ草テラスガモスで奇襲したいのに初手にウーラオス呼ばないしで構築には合っていなかった。

 

選出

パオラッシャディンルーカミから3体がほとんど、先発にパオジアン投げてカイリューパオジアンウーラオスにはヘイラッシャを後投げして型判別したり相手にテラスを切らせる動きをとっていた。その他臨機応変

 

キツいポケモン

テツノツツミ 

チョッキヌメルゴンくらいしか明確な対策が思いつかない...

のろいミミッキュ 

ヘイラッシャを絡めてサイクルを行う構築なので、強引にヘイラッシャの体力が削られるのがキツかった。

絶対零度パオジアン 

パオパオ対面で絶対零度打たれて顔なくなった。

初手にくる飛行テラスカイリュー 

パオジアンに居座ってくるカイリューはノーマルテラスだと思ってたけど普通に飛行テラバ打たれて顔終わった。鉢巻だとヘイラッシャめっちゃ削られるし嘴だとアンコールめんどいしラムだとあくび効かなくてめんどい。

 

後語り

今シーズンは脳死で初手テラス切ってくる人が多くてそれで安定して勝てるのか?ってずっと思ってました。朝6時半~8時半までの間に五条悟になってレート2100チャレまでいけたのはよかったです。パオジアンとヘイラッシャの取り巻きをずっと考えていたけど上手くまとめきれなかったので、次は納得いく構築で最終2桁を目指したいです。ここまで見てくださってありがとうございました~。

 

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